第40回日本歯内療法学会学術大会において髙橋 玄先生(愛知県名古屋市開業)がテーブルクリニックで発表します。
テーマは、『歯髄診査』です。
日時:2019年6月15日(土)16日(日)
場所:タワーホール船堀
<抄録>
『歯内療法の成功は、正確な診断に始まる』と言っても過言ではない。そして、その診断は問診や診査結果を基に決定される。しかし、日々の臨床で我々が行なっている歯髄診査は、残念ながら歯髄の病態を正確に表すものではない。また、どのような時、偽りの情報(偽陽性、偽陰性)が得られ易いかを診査行う前に知識整理しておく事は、診断を下すうえで非常に重要である。そこで今回、歯髄診査の偽りの情報(偽陽性、偽陰性)がどのような状況で得られやすいのかを文献を基に調査した。