2015年2月11日、日本歯内療法学会関東甲信越静支部会第9回ウィンターセミナーに参加してきました。
午前中は小林千尋先生、新井嘉則先生、小島壽先生によるCBCTについてのテーマ講演があり、歯内療法へのCBCTの活用が当たり前の世の中になりつつあることが示唆されました。
午後のテーブルクリニックでは我々の母体であるペンエンドスタディークラブインジャパンのメンターである尾上先生のテーブルクリニックはダントツの人気となり大盛況でありました。参加された先生方の注目度が高いことが伺えました。
その他一般講演、テーブルクリニック共にアクロバチックなテクニックを披露するような講演よりもむしろ基本に立ち返りCBCTの応用をはじめとしたより確実な診査や丁寧な診断による治療方針を示唆する講演が多いような印象を受けました。我々も日々研鑽を重ね根尖性歯周炎の有病率を下げるため努力してまいります。