関東歯内療法学会にて新谷武史先生(群馬県高崎市開業)がテーブルクリニックの発表をします。テーマは「歯内療法領域のCBCT撮影基準について」です。
日時:2019年1月27日(日)
場所:秋葉原コンベンションホール2F
<概要>
近年歯科用Cone beam computed tomography (以下,CBCTと省略)の開発と普及は目覚ましく、治療における術野の解剖学的情報などを細かく知ることが可能になった。
しかしその撮影基準については、被曝を伴う行為であるにも関わらず各臨床家によって偏りがある様に思われる。
では、どのような症例でCBCTの画像診断を行うことに妥当性があるのか?また使用するにあたって、適切な情報を得るには何を意識して撮影することが良いのか?ということについて、現時点で発表されているガイドラインやレビュー文献などを踏まえて説明していきたい。